2011年 11月 13日
西江大学語学堂での10週間を振り返って |
9月から通い始めた西江大学の韓国語クラス、先週の金曜日に修了式を迎え、
思っていたよりずっといい成績をおさめ、次の級に進学できることになりました。
10週間、おつかれさま、私!
期間中は珍しく体調を崩すこともなく、元気に学校に通っていたのだけれども、
修了式が終わり、成績表を受けとった途端、急に頭痛に襲われ、
友人たちとの挨拶もそこそこに、ふらふらしながら自宅に戻り、
そのままベットに倒れ込み、息子のお迎えの時間までぐったりしていました。
10週間続いていた緊張の糸がぷつりと切れ、一気に疲れが出たからなのだろうけれども、
改めて自分の体力のなさにはびっくりしてしまいます。。
私は人の縁に恵まれているので、今回10週間を共にした先生方、クラスメートたちにも恵まれ、
本当に楽しく、気分よく、学生生活を送ることができました。
みんなに、心から、感謝!
さて、肝心の韓国語ですが、どれくらい伸びたのかというと。。。
自分で言うのもなんですが、かなり成長したのでは!?
少なくとも以前通っていたSJCでの4ヶ月半、梨花女子大学での10週間に比べると、
比べ物にならないくらいの伸びしろではないかな、と自負しています。
具体的には、一対一であれば韓国語ネイティブともなんとか会話が続けられ、
非ネイティブたちとはおしゃべりを楽しめる、レベル。
全然具体的じゃないか。。
肝心なのは、「楽しめる」というところで、まずはここが第一段階なのかな、と。
今は正直文法もめちゃくちゃだろうし、単語数もかなり限られているけれども、
それでも、おしゃべりはできる。
英語でいうと、私の場合イギリス留学初期にようやく至った段階でもあります。
そこまでの学習歴は韓国語→9ヶ月、英語→9年!!!
(もちろん、英語の場合その段階でもっともっと文法的にも正確だったし、
語彙なんて比較にならないくらい多く、実質的なレベルは雲泥の差だけれども、
「おしゃべりを楽しむ」を軸にして考えると、ということ)
数ある語学堂の中でも、西江大学は「会話が中心」なことで有名。
なので選んだわけだけれども、大正解!
何を目指すかによってどこで学ぶのがいいのかは変わってくるけれども、
私の場合「韓国語で会話ができるようになりたい」のが一番も目的だったので、
まさにどんぴしゃりでした。
西江大学の韓国語の教科書は10週間を通して前半と後半にわかれていて、
それぞれ8課ずつをこなしていきます。
授業は朝9時から50分×4コマ、筆記・会話×2・リスニング/読解。
(筆記はとらなくても可なので、私は10時の会話から参加)
それぞれ担当する講師が異なっていて、これはいろいろなスタイルに慣れ、
より幅広く韓国語を理解するためだそう。
(これにも、個人的には深く納得)
2課進むごとに復習の日が一日あり、ここで主に文法、単語の総復習。
これがなかなか効果的で、特に単語を使ったゲームではひとりで黙々と
取り組むより簡単かつ楽しく覚えられ、記憶の定着力も高くなります。
前半が終わると中間テストがあり、会話・リスニング・読解の筆記試験と
インタビュー試験があります。
このインタビュー試験がこれまたうまい仕掛け!
クラスメートとペアを組み、前半に習った教科書の会話を全て暗記し、
個々でアレンジを加え、当日先生の前で発表します。
ペアになることでさぼりづらくなるし、暗記+アレンジの過程でかなり記憶の
定着度が深まり、さらにはペアと仲良くなることで、後半のクラスの雰囲気が
よりよくなる!
この歳で学生になったからかもしれないけれど、
今回改めてここで学んでみて、いろんなところに学生をより楽しく積極的に
学ばせるための仕組みが準備されているのを感じて、
「教える」というのはとても深く、難しく、創意工夫がとても大切な仕事なんだなあと
痛感しました。
カリキュラムの作り方もそうだし、授業を受けていても先生方の教え方を見ていて
何度も感動してしまったくらい。
30代の学生生活もなかなかよいものです!
30代といわず、いくつになっても学びたいことがあれば、臆せず飛び込める
自分でありたいなあと。
思っていたよりずっといい成績をおさめ、次の級に進学できることになりました。
10週間、おつかれさま、私!
期間中は珍しく体調を崩すこともなく、元気に学校に通っていたのだけれども、
修了式が終わり、成績表を受けとった途端、急に頭痛に襲われ、
友人たちとの挨拶もそこそこに、ふらふらしながら自宅に戻り、
そのままベットに倒れ込み、息子のお迎えの時間までぐったりしていました。
10週間続いていた緊張の糸がぷつりと切れ、一気に疲れが出たからなのだろうけれども、
改めて自分の体力のなさにはびっくりしてしまいます。。
私は人の縁に恵まれているので、今回10週間を共にした先生方、クラスメートたちにも恵まれ、
本当に楽しく、気分よく、学生生活を送ることができました。
みんなに、心から、感謝!
さて、肝心の韓国語ですが、どれくらい伸びたのかというと。。。
自分で言うのもなんですが、かなり成長したのでは!?
少なくとも以前通っていたSJCでの4ヶ月半、梨花女子大学での10週間に比べると、
比べ物にならないくらいの伸びしろではないかな、と自負しています。
具体的には、一対一であれば韓国語ネイティブともなんとか会話が続けられ、
非ネイティブたちとはおしゃべりを楽しめる、レベル。
全然具体的じゃないか。。
肝心なのは、「楽しめる」というところで、まずはここが第一段階なのかな、と。
今は正直文法もめちゃくちゃだろうし、単語数もかなり限られているけれども、
それでも、おしゃべりはできる。
英語でいうと、私の場合イギリス留学初期にようやく至った段階でもあります。
そこまでの学習歴は韓国語→9ヶ月、英語→9年!!!
(もちろん、英語の場合その段階でもっともっと文法的にも正確だったし、
語彙なんて比較にならないくらい多く、実質的なレベルは雲泥の差だけれども、
「おしゃべりを楽しむ」を軸にして考えると、ということ)
数ある語学堂の中でも、西江大学は「会話が中心」なことで有名。
なので選んだわけだけれども、大正解!
何を目指すかによってどこで学ぶのがいいのかは変わってくるけれども、
私の場合「韓国語で会話ができるようになりたい」のが一番も目的だったので、
まさにどんぴしゃりでした。
西江大学の韓国語の教科書は10週間を通して前半と後半にわかれていて、
それぞれ8課ずつをこなしていきます。
授業は朝9時から50分×4コマ、筆記・会話×2・リスニング/読解。
(筆記はとらなくても可なので、私は10時の会話から参加)
それぞれ担当する講師が異なっていて、これはいろいろなスタイルに慣れ、
より幅広く韓国語を理解するためだそう。
(これにも、個人的には深く納得)
2課進むごとに復習の日が一日あり、ここで主に文法、単語の総復習。
これがなかなか効果的で、特に単語を使ったゲームではひとりで黙々と
取り組むより簡単かつ楽しく覚えられ、記憶の定着力も高くなります。
前半が終わると中間テストがあり、会話・リスニング・読解の筆記試験と
インタビュー試験があります。
このインタビュー試験がこれまたうまい仕掛け!
クラスメートとペアを組み、前半に習った教科書の会話を全て暗記し、
個々でアレンジを加え、当日先生の前で発表します。
ペアになることでさぼりづらくなるし、暗記+アレンジの過程でかなり記憶の
定着度が深まり、さらにはペアと仲良くなることで、後半のクラスの雰囲気が
よりよくなる!
この歳で学生になったからかもしれないけれど、
今回改めてここで学んでみて、いろんなところに学生をより楽しく積極的に
学ばせるための仕組みが準備されているのを感じて、
「教える」というのはとても深く、難しく、創意工夫がとても大切な仕事なんだなあと
痛感しました。
カリキュラムの作り方もそうだし、授業を受けていても先生方の教え方を見ていて
何度も感動してしまったくらい。
30代の学生生活もなかなかよいものです!
30代といわず、いくつになっても学びたいことがあれば、臆せず飛び込める
自分でありたいなあと。
by moriyumi0721
| 2011-11-13 10:27
| 韓国語